八丈新節

 昔、島流しの刑によって八丈島にたどり着いた武士たちが刀の代わりにバチを手にとり、故郷への想いを乗せて太鼓を叩いているというストーリーのある曲。

 

 静かな立ち上がりから長胴奏者のソロや締太鼓との掛け合いを経て徐々に激しくなっていく。奏者全員の息の合ったバチ回しが見どころ。